データが全て吹き飛びました…
あらすじ
私はデスクトップPCを2015年8月末に購入しそれを使っているのですが、購入後3ヶ月くらいしたら突然フリーズしたり強制終了するということが起こっていました。最初はそんなに頻度は高くなかった上に、ちょっと重い作業をしていた時にフリーズしていたので、単純にメモリー以上の負荷のかかる作業をしていたのだと思っていました。しかし、フリーズの頻度は高くなり、ついには放置をしている時にブルースクリーンが起こったりするようになりました。この時点で何かしらの対応はするべきだったと思いますが、その時した対応は回復ドライブを作るのみ。根本的な解決はしないままでした。
円環の理へ…
そしてついに、起動しなくなりました。正確には起動はするのですが、メーカーのロゴとPC診断中が出るところから進まず、4時間以上経って修復に失敗しましたという文字がブルーバックに表示されるという状況でした。ネットで色々解決策を調べて試してみましたが、同じ結果でした。
原因究明
そこで、PCを分解して何が原因なのか調べてみました。すると、ハードディスクが異常に発熱していることが確認できました。その辺りを詳しく調べてみると、恐らくハードディスクの故障だということが分かりました。
解決策
という訳で、以前回復ドライブを作っていたので、そちらを使用してシステムの回復を試みてみたところ、見事成功しました!しかし何か様子がおかしいのです。名前やパスワードを入力する画面が出てきました。おや…これはもしや…
初期化されている…?!
いやー、びっくりしましたね。設定だけ初期化してデータはそのままにしたはずなのに、ものの見事に全てデータが吹き飛んでいますし、OSも10にしたのに8.1に戻ってましたからね。つまり工場出荷時に戻ったようです。まぁ、本当に大事なデータは別のPCだったりクラウドサービスで共有出来るようにしているので多分大丈夫ですが、やはり面倒といえば面倒ですね。設定が。
今回学んだこと
バックアップを取ることは大事ということは勿論ですが、回復ドライブを作成するということも大事だということを実感しました。
取り敢えず外付けHDDの1TBか2TBか3TBを買ってこようと思います。
最後に、バックアップの取り方と、回復ドライブの作り方のご紹介をしておきます。